初めての方向け。展示会やノベルティーでお渡しするオリジナルエコバッグのポイント。

展示会で配布するパンフレットを入れたり、ノベルティーとしてお渡しするちょっとしたプレゼントとして人気のオリジナルエコバッグですが、どうせ作るなら、お渡しする方に喜んでもらえながらも、宣伝効果の高いバッグにしたいものです。

この記事では、初めてオリジナルのエコバッグを作ろうと考えている方に向けて、作る際に気をつけたいポイントを解説します。

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もっとも大事な素材選び。

オリジナルのエコバッグを作るとなると、おそらく全ての人が「どんな素材で作るか」について、一度は頭を悩ませることになると思います。エコバッグの素材には、定番の不織布やコットンをはじめ、厚みのあるキャンバス生地やデニム生地、ポリエステル生地などがあり、それぞれに違った特徴があります。

生地の特徴をしっかり把握して、作りたいエコバッグのイメージや用途にあった生地を選びましょう。

とにかく低コストの不織布。

不織布とは、文字通り「織られていない布」のことです。この素材は、展示会などでパンフレットを入れて渡されるエコバッグの素材としては、もっともポピュラーなものです。とにかくコストを抑えてバッグを作りたい場合には、他のことはなにも考えず、とりあえずこの素材を選択しておけば、まず間違いありません。

強度もある程度期待出来るので、重いパンフレットを入れてお渡しする際も安心です。またその強度ゆえ、複数回の使用に耐えることも出来るので、パンフレットを入れた後のエコバッグを使いまわしていただくことも可能です。

ナチュラルな印象のコットン。

コットン生地は、なんといってもそのナチュラルな見た目が特徴です。食品関係やアパレル関係などの企業の販促用としてエコバッグを作る場合、この生地の持つナチュラルな印象は、企業自体や取り扱う商品のイメージアップに繋がるでしょう。

また、コットン生地は肌触りもいいので、幅広い年代のお客様に好まれるエコバッグが作成出来ます。若干不織布よりもコストはかかりますが、柔らかな風合いと耐久性を持ち合わせたコットン生地には、他の生地では代え難い魅力があります。

丈夫で長持ちのキャンバス生地。

帆布とも言われるキャンバス生地は、その名の通り、船の帆に使用される素材です。そのため厚みがあって、他の生地と比べてもかなり丈夫なのが最大の特徴です。コストはそれなりにかかってしまいますが、とにかく丈夫で耐久性に優れているので、キャンバス生地でエコバッグを作成すれば、末永く使用していただけること間違いなしです。

軽くて持ち運びに便利なポリエステル。

軽量でありながら強度もあるポリエステル素材は、小さく折りたたむことが出来るので、日頃から持ち歩いて必要な時にだけ使用するエコバッグの素材としてとても優秀です。今まで紹介した生地の中でもかかるコストは一番高いですが、その分、他の生地にはない魅力を持った素材でもあります。

どのくらいのサイズが最適なのか。

お好みの生地が決まったら、次はエコバッグのサイズを決めましょう。ノベルティーとしてプレゼントするエコバッグなら、比較的自由にサイズを選ぶことが可能です。あなたのブランドを選んでくれているお客様は、どんなエコバッグをもらったら喜んでくれるのか、よく考えてサイズを決めましょう。

一方で、展示会やセミナーなどで配布するパンフレットを入れ使用するエコバッグを作る時には、中に入れるパンフレットのサイズや重さに見合ったバッグを作成する必要があります。バッグ本体のサイズだけでなく、配布予定のパンフレットやサンプル品がかさばるならば、それを入れるバッグにはマチがあると便利ですし、入れるものにある程度重量があるなら、持ち手を肩掛け出来るくらいの長さにしたりと、いろいろ工夫出来ることがあります。

使用するシーンをしっかり想像して、過不足がないサイズのエコバッグの作成を目指しましょう。

デザインで宣伝効果を狙おう。

そして、最後に決めなくてはならないのが、そのエコバッグの顔とも言えるデザインです。企業で配布するエコバッグは、お客様に気に入っていただけることが大前提ですが、それと同じくらい重要なこととして、狙った宣伝効果をしっかりと発揮出来るか、という点があります。

実際に使っていただかなくては、宣伝効果もなにもあったものではありませんが、デザインを工夫して、バッグを持つ方に好かれつつ、ちゃんと広告としての役割を果たしてくれる、そんなエコバッグを作る必要があるのです。

色の力を最大限に利用する。

バッグのデザインとして、もっとも人の目を引くものはなんだと思いますか。印刷されているロゴやイラスト自体のデザインも確かに重要ですが、遠くからでも認識出来て、見る人の脳裏に残り続けるのは、他でもない「色」ではないでしょうか。

あなたの会社やブランドにイメージカラーがあるのなら、バッグの本体やロゴなどに積極的にその色を使用しましょう。また、会社やブランドのロゴに決まった色の指定があるならば、バッグ本体の色をそのロゴが引き立つものにすることで、見る人の印象に残りやすいエコバッグが作成出来ます。

そのようなイメージカラーや色指定のあるロゴがない場合には、企業やブランドの扱っている商品のイメージに合う色を選択するようにしましょう。たとえば、食品メーカーならばナチュラルなイメージのグリーンやイエロー、子ども向けの商品を扱っているなら、パステルカラーのピンクやブルーといったように、扱っている商品のイメージを想起させるような色を選択しましょう。

試行錯誤でベストなデザインを見つけよう。

最後に、エコバッグに印刷するロゴやイラストを決めます。会社やブランドの名前に加えて、会社のロゴマークやキャッチコピーなどを入れるのも定番のデザインです。印刷するもののデザインが決まったら、今度はそれらをどこにどれくらいの大きさで配置するかを決めます。

この作業は、案外エコバッグの見栄えを左右する重要なものですので、しっかり納得がいくまで試行錯誤することが肝心です。見栄えとともに、このバッグを使ってくれる方が日常的に使いやすいかどうかを考慮して、ベストなデザインを探っていきましょう。

オリジナルエコバッグを作ってみよう。

オリジナルエコバッグの作成に関するお悩みや疑問は解消出来たでしょうか。しっかりこだわり抜いて作られたエコバッグは、それを手にする人だけでなく、それを作り、配布する人にも笑顔をもたらしてくれます。今回紹介したポイントを参考に生地やデザインにこだわって、是非オリジナルのエコバッグを作成してみてください。